maxCache 2.0 搭載の Adaptec 6805TQ Unified Serial コントローラは、業界初のSSDリードキャッシングソリューションに SSD ライトキャッシュが追加され、高密度サーバにも対応する縦配置のコネクタで、進化したアプリケーションベネフィットを提供します。 アダプテックの 6Gb/秒 SAS ハードウェアをベースにした、6805TQは、ハードディスクのみのストレージアレイに比べて、1秒あたりのI/Oオペレーション(IOPS)を最大で13倍改善し、レイテンシを1/13に削減します。 その秀でたパフォーマンスにより、データセンタやクラウドコンピューティングでは、より少ないサーバでより多くのユーザに対応したり、より多くの秒あたりトランザクションを実行することが可能となるため、多額のコスト削減やサービスの質 (QoS) の改善が可能となります。
Adaptec maxCache 2.0 SSD ストレージコントローラ - 進化したパフォーマンスmaxCache の第1世代は、リード集中型のアプリケーションに対して、100%ランダムリードライト負荷の中で、最大11倍のパフォーマンス向上という顕著なパフォーマンスメリットをもたらしました。 頻繁にアクセスされる「ホット」データのコピーをキャッシュする為にSSDを使用し、回転メディアからではなくSSDからリードデータにアクセスすることで、SSDのパフォーマンス性能を活用します。 ラーンドパスアルゴリズムヘの更なる最適化が追加されたことにより、リードキャッシングは maxCache 2.0 でさらに改善され、リード集中型の環境では全体のIOPs パフォーマンスを13倍に増加する効果をもたらしました。
幅広いアプリケーションの負荷に対してSSD キャッシングの高いパフォーマンス性能を提供するために、maxCache 2.0 はライトデータキャッシングにも対応します。 SSD にライトデータをキャッシュすることで、maxCache 2.0 はリードとライトの負荷に、SSDテクノロジのパフォーマンスとレイテンシ性能を取り入れます。
資産コストと運用コストを最大70%削減 IOPの加速とレイテンシの削減により、maxCache 2.0 はデータセンタやクラウドコンピューティングのカスタマが、より少ないサーバハードウェアでより多くのユーザに対応し、より多くの秒あたりトランザクションを実行することを可能にします。 SSD パフォーマンスと HDD の容量のインテリジェントな使用によって、maxCache は約束した負荷に対応する為に必要なサーバハードウェアの投資を削減することで、資産コストを削減します。 またこれは電力、冷却およびメインテナンス費用といった関連オペレーションコストの削減という更なる財政的な恩恵も派生し、高度に圧縮された総所有コスト(TCO)ソリューションを提供します。
グリーンソリューション6805TQは、4GB NANDフラッシュメモリとスーパーキャパシタの組み合わせによりキャッシュデータを保護することでBBU (バッテリバックアップユニット)を不要にする、業界で最初のゼロメインテナンスキャシュプロテクションを同梱しており、BBUの使用に伴うインストール、監視、維持、処理、交換コストを削減します。
インテリジェントパワーマネージメントでエネルギーコストを最大70%削減 maxCache 搭載のアダプテックコントローラもまた、アイドル(待機)状態のハードディスクをスピンダウンさせ、アクティブなディスクにも省電力モードを提供して、ストレージの電力と冷却費用を削減するアダプテックのインテリジェントパワーマネージメントを実装しています。
互換性、信頼性、及びサポートAdaptec 6805TQシリーズは、サードパーティ部品と幅広くテストされており、最高の互換性を実現します。カードは、3年間の製品保証と弊社のテクニカルサポートでお客様をバックアップします。
Microsoft Windows Red Hat Linux SUSE Linux Fedora Debian Linux Ubuntu Linux Sun Solaris FreeBSD VMware
互換SSD どれででも Adaptec maxCache SSD キャッシングに対応SATA、SAS両方のデバイスをサポートするUnified Serialストレージ コントローラ。 NAS、オンライントランザクション処理サーバ(OTLP)、ウェブサーバ、デジタル管理などの低いレイテンシを必要と I/O集中型 ストレージアプリケーションに最適。高密度サーバに対応する縦配置コネクタ。
Adaptec maxCache™ 2.0 SSD キャッシング 対応インテリジェントパワーマネージメント機能搭載
512MB DDRメモリ
• 互換SSD どれででも Adaptec maxCache SSD キャッシングに対応 • 最大 1TB までの SSD キャッシュプールに対応 • キャッシュプールで最大 8台の SSD に対応 • 最大8台の直接接続 またはSASエクスパンダの使用により最大256台までのSATAまたはSASデバイスをサポート • RAIDレベル0、1、1E、5、5EE、6、10、50、60、JBODをサポート• 迅速な初期化 • オンライン容量拡張 • コピーバックホットスペア • ダイナミック・キャッシュ・アルゴリズム • NCQ(ネイティブコマンドキューイング) • バックグラウンドでの初期化• ホットプラグドライブのサポート • RAIDレベルのマイグレーション • ホットスペア – グローバル、専用、プール • ホットスペアの自動/手動リビルド • SAF-TEエンクロージャ管理サポート • ストライプサイズ(初期設定可能) • S.M.A.R.T.サポート • 最大 512TB のアレイサイズ • ハードディスク毎に複数のアレイ/アレイタイプを作成可能 • バッドストライプテーブル • ダイナミックなセクター修復 • スタッガードドライブスピンアップ • ブータブルアレイのサポート • オプティマイズド ディスク ユーティライゼーション
縦配置 Mini-SAS 内部 SFF-8087 × 2
管理ユーティリティ
Adaptec Storage Manager™ (ASM) • Adaptec maxCache 2.0 SSD キャッシングソフトウェア • JavaベースのGUI管理ユーティリティ • リモート構成、監視、& 通知 • ASM OSサポート: Windows、Linux、 Solaris、FreeBSD • Microsoft VDSサポート • SNMP, SMTP • リモートでのファームウェアアップデート ARCCONF • コマンド ライン インターフェース ACU (Adaptec BIOS Configuration Utility) • BIOSレベルの管理ユーティリティ • フラッシュ可能なBIOSをサポート
Adaptec Storage Manager™ (ASM)
• Adaptec maxCache 2.0 SSD キャッシングソフトウェア • JavaベースのGUI管理ユーティリティ • リモート構成、監視、& 通知 • ASM OSサポート: Windows、Linux、 Solaris、FreeBSD • Microsoft VDSサポート • SNMP, SMTP • リモートでのファームウェアアップデート
ARCCONF • コマンド ライン インターフェース
ACU (Adaptec BIOS Configuration Utility) • BIOSレベルの管理ユーティリティ • フラッシュ可能なBIOSをサポート
外寸
長さ167mm x 幅 64mm (幅2.5インチx長さ6.6インチ)
動作温度
0°C ~ 50°C (エアフロー有り、 200 LFM) ご注意: 本製品には、適切なエアフローを必要とする高機能のRAIDプロセッサが搭載されております推奨エアフロー(200LFM)を有するサーバ又は筐体でのみご使用ください。 * 温度は、RAIDプロセッサから1インチ(2.5cm)離れた箇所の周囲温度です。
0°C ~ 50°C (エアフロー有り、 200 LFM)
ご注意: 本製品には、適切なエアフローを必要とする高機能のRAIDプロセッサが搭載されております推奨エアフロー(200LFM)を有するサーバ又は筐体でのみご使用ください。
* 温度は、RAIDプロセッサから1インチ(2.5cm)離れた箇所の周囲温度です。
消費電流(動作時)
0.17 A @ 3.3 VDC 1.25A @ 12.0 VDC
適合規格
UL、CE、FCC、C-tick、VCCI、KCC
Mean Time Before Failure (MTBF)
40度で、860,953 時間
Kit P/N: 2273600-R Desc: ASR-6805TQ Single
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